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「田舎の就職はコネがすべて???」

筆記試験は通るのに、面接で落ちる人をよく見かけるがそれはなぜなのか?

あと、田舎によくありがちなのだが普通に募集しているように見せて、試験の時点で内定者が決まっていること。結局は、田舎ではコネが無いと就職できないのかと思う。
(ちょこさん)




回答

こんにちは!
まず「筆記試験には通るのに、面接では落ちる人」。
これは多いです。タップリいます。

なぜなら、筆記試験は学校の勉強の延長だったり、参考書もたくさんあるから事前の対策をとりやすいってこともある。元々学業で優秀な成績を収めている人なら、筆記試験をクリアするのはそれほど難しいことではないですね。

そんなに優秀なのに何故面接では落ちるのか?
それは、企業の求めるスキルに合わないからなんです。

企業側としても、筆記試験の結果だけで採用を決めることができたら、どんなに楽だろうと思います。その代わり、ボクの仕事は無くなりますけど(苦笑)。

大学の受験では、基本的に成績だけが評価の対象です。高校の成績と入学試験の成績で合否が決まります。
企業の新卒採用では、大学の成績や筆記試験の成績も、単なる評価対象のパーツのひとつ。そしてその重要性はそれほどでもありません。

やはり一番問われるのは面接での応対の様子です。

● コミュニケーション能力
● 過去の経歴
● 仕草やマナー
● 考え方や行動力
● 話し方


こういったチェックポイントをいっぺんに見ることができるのが面接です。そして企業の面接スキルは年々上がってきています。ボクらのようなプロ面接官を使う企業が増えているくらいですから、この部分にどれだけ手間隙をかけているかがわかるでしょう。

学生にとっては、いくら面接マニュアルやセミナーがあったとしても、そう簡単に身につけられるものではなく、就活としては一番の難関がこの面接なのです。
だからこそ、この場面で落ちる人が多いわけですね。

さてもうひとつの質問ですが、「田舎ではコネがなくてはだめなのか?」ということ。
これはある意味当たっています。
いいことか悪いことかは別として、例えば地方公務員(特に町とか村などの小さな地方自治体で多い)の中には、今いる従業員の子供とか兄弟とか親戚とかが優先されたり、ひどいところではほぼ世襲制のようになっているところもあります。

一般企業も似たようなところがありますが、地方経済がまだまだ活性化していない地域のの多い中、地元の就活生や地元出身のUターン就活生を優先して採用するというのは理解できます。過疎化が進む市町村なら特に地元定着を進めようとするでしょうし。

また、田舎では横のつながりが都市部よりも強いので、どこの誰だかわからない人を採用するよりは「どこそこの誰ソレの長男」を採用する方が安心でもあります。

ちょこさんも、もし採用側の立場に立ったとしたら、田舎でのコネ採用の良い点が見えてくるでしょう。就活生としてはその点を理解した上で積極的に利用するのも戦略ですよ。

また、こういった「田舎独特のコネ採用」は地元企業に多いので、これを嫌うのであれば各地に支店のある大手・中堅企業を狙いましょう。ただし、この場合は希望勤務地で働けないケースも多いので、どうしても地元で働きたいのなら、「勤務地は選べますか?」と確認しなければいけません。多くの場合は「なるべく希望を優先します。」と答えますが、希望通りになることは少ないですね・・・・・。

採用に関しては、選考過程がオープンにならないので、コネクションなど非常にグレーな部分が多々あるのは確かです。でもそんなことを考え出したらキリがないので、自分としてはどういった戦略をとるのかを真剣に考えるべきですね。
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tag : 面接 攻略 面接マナー

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