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年間5000人以上の面接をこなす「覆面面接官X」が、就職・転職活動中の皆さんに贈る「面接の極意」超ネタブログです!

 

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パフォーマンスはNG???

バラエティやニュース番組でやるように、面接でフリップのようなものを使ったら面白いのでは、と考えています。けれど、面接官の方にはふざけているように見えるのでしょうか?個性やオリジナリティはどこまで出してよいものか悩んでいます。 (あずささん)
面接官X氏の回答

フリップを使う!?
今までそんな学生と会ったことがないから、これはインパクト強いかもね。
過去、こういった変わった演出には何度か遭遇しています。

1) 格闘系の部活・サークルということで、実際に蹴りとかパンチとかを見せてもらった
2) コーラス部ということで、賛美歌を聞かせてもらった
3) 民族舞踊のサークルということで、ヨーロッパ各地の踊りを踊ってもらった
4) 広告のデザインを学んでいたということで、作品をいくつか見せてもらった
5) マジックがうまいということで、実際にやってもらった


去年だけでもこれくらいあったかな?
確かに面白くてインパクトはあります。名前を覚えてもらいやすいし、仮に名前を忘れても「あの踊った彼だよ。」とか「手品やったやつ」とか形容詞がついてまわりますね。

ただ、こういった目立つ演出の場合は、面接側の社風とか人格とかいった受け手の状況で結果が大きく変わると言えます。
比較的、若手の面接官なら受け入れの幅も広いでしょうし、自由闊達な社風とか、業種で言えば広告やマスコミ系とか若手社長のベンチャー系なんかではウケがいいかもしれません。
ただ、あずささんが懸念している通り、「ふざけ過ぎ」と取る人も少なからずいる可能性は高いです。

大事なことは、この演出が面接のメインではないということです。
面接の中であなたの優秀さや仕事とのマッチングの良さがわかった上で、そういった演出があると最後の決め手になったりします。「優秀で、かつ面白い!」ってね。

ところが多くの場合は、その演出をウリにしていて、中身がない人のほうが多いのです。
だから「あの子、結構面白かったけどね・・・・。」ということになりがち。

また、面接は学生側がリードするのではなく、面接官がするものなので、せっかく用意したフリップを果たして良いタイミングで出せるのかという疑問もあります。
あえてやるなら、絶対に聞いてきそうな質問に対しての答えをフリップで紙芝居的に紹介するのでしょうか。

1) 志望動機
2) 学生時代がんばってきたこと
3) 将来のビジョン

こんなところをまとめておけば使える可能性は高いですね。
どちらにしても、出てきたフリップの中身が薄くて「あえてそのスタイルにする意味はなかったんじゃないの?」と突っ込まれないようにしないと「浅はかなやつ」と思われるでしょう、きっと!

個性やオリジナリティーを無理やり出そうとすると、ほぼ自滅します。
大事なことは本質・本音で勝負すること。うわべだけを繕ってぶつかっていっても、必ず見透かされてしまいます。
マニュアル本のままで面接に臨んではそれだけで没個性ですが、自分でしっかりと自分の考えや自分史を整理して答えたことが、たとえ一般的な話に近かったとしても、それはオリジナルです。相手の心にちゃんと届きます。

どれだけの思いや情熱ややりがい、そして将来のビジョンをその会社に感じているのか?そういったベーシックな部分をしっかりと整理しておけば、伝え方が言葉であれフリップであれ、面接官はきちんと理解してくれますよ。

「足りない部分をテクニックでカバー」というような考えだけは、こと就活に関してはおすすめできませんね!
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